“ZAMMUTO” ザムート
ZAMMUTO” ザムート
2012/5/9発売 XQJH-1018 2100 yen (w/tax)
歌詞対訳付
解説; 天井潤之介

ぶっちぎりの楽しさ、面白さ、カッコ良さ!先見と先鋭がPOPをまとった大傑作デビュー・アルバム”ZAMMUTO”、遂に登場!!
4月からはExplosions In The SkyとのUSツアー!Pitchfork (レビュー8点!)をはじめ、すでに話題騒然の高評価!

 緻密で自由、そして革新的なサウンド・メイキングで高い評価と人気を得ていたThe Books(1999-2012)解散後、その動向が注目されていたメンバーNick Zammutoのソロ・アルバムが遂に完成!すでにUKのみ発売されていたEP”Idiom Wind”でも聴く事が出来た、緻密で先鋭、先見性に満ちた目眩く”音”がさらにパワーアップ。先鋭でありつつ、眩いばかりにPOPな”ZAMMUTO“でしかなし得なかった渾身のアルバムが完成した。日本盤は1曲目のボーナス・トラックを含む全12曲収録。


1, The Stick ザ・スティック (日本盤のみのボーナス・トラック)
2. Yay ヤイ
3. Groan Man, Don’t Cry グローン・マン、ドント・クライ
4. Idiom Wind イディオム・ウィンド
5. Crabbing クラビング
6. F U C-3PO F U C・3PO
7. Too Late To Topologize トゥー・レイト・トゥ・トポロジャイズ
8. Zebra Butt ゼブラ・バット
9. Weird Ceiling ウィアード・セイリング
10. Harlequin ハーレクイン
11. The Shape Of Things To Come ザ・シェイプ・オブ・シングス・トゥ・カム
12. Full Fading フル・フェイディング

バイオ

緻密なサンプリング・ワークと知的なサウンドメイクで人気を集めていたThe Booksのメンバー、Nick Zammutoのソロ・プロジェクトであり、
バンドであるZAMMUTO。Nickは1999年にNYでPaul de JongとのデュオとしてTHE BOOKSを結成。4枚のスタジオ・アルバムをリリース後、2012年にそれぞれのプロジェクトにフォーカスするということでTHE BOOKSを解散させる。
2011にすでにソロ活動を始めていたNick Zammutoが満を持してリリースするソロ・デビュー・アルバムであり、バンド”ZAMMUTO”のデビュー・アルバムがこの”ZAMMUTO”である。

The Books結成した同じ気持ちから出発しているというこのプロジェクト。The Booksは”インディペンデント”とカテゴライズされていたとはいえ、世界中でジャンルや言葉の壁を越えて絶賛され、常に革新的な作品をリリースしてきたことでバンドとして高い評価を得ていたアーティストである。その解散後に届けられたこのソロ・アルバム「Zammuto」もThe Booksの作品同様、独創性に富んだ作品になることは保障されていたと言えるし、そこからまた“違うの方向”への飛躍を目指したソロ・プロジェクトとして、この作品がどういったモノになるのかの期待は大きかったと言えるだろう。そしてその期待以上の作品をNick Zammutoは創りだしていたのだ。UKで先行リリースされたEP”Idiom Wind”に収録されていた“Crabbing ~ F U C 3PO”、“Idiom Wind”、そして”Weird Ceiling”で高まった期待のさらに上を行く、革新的で、未来的、直感的にでありつつ、ドライヴする複合的なリズムとメロディが縦横無尽にちりばめられた傑作アルバムに仕上がっている。The Booksの緻密さや先見性に加え、格段ポップネスを備えた作品を届けてくれた。そのNick Zammutoのサウンドメイキングに、美しいストリングスで貢献したのはthe Books以来のメンバー、Gene Back。そして脳髄をかき回されるようなドラム・パフォーマンスはSean Dixonによるもの。Zammuto以外にはあり得ない新しさと熱情をもったそのサウンドは過去ニックが自身で作り上げて来たサウンドとも一線を画している。The Booksからの飛躍はこうでなければ成し遂げられなかったものだったのかも知れないと、ファンを納得させるにあまりある作品となった。
現在Zammutoはレーベル・メイトでもある、Explosions In The Skyと全米ツアー中。各地でその革新的なポップネスが熱狂を巻き起こしている。